コウコクオペラ 『Azone!』


 2nd Album
 『パパンターと晩夏』


◆住 所
青森県弘前市土手町4
朝日会館ビル2F

◆営業時間
10:00〜26:00
(土曜日・日曜日・祝前日27:00)

◆定休日
年中無休

◆電話番号
0172-37-2929

【第1話】 国民の3大義務とAzone

花を愛すること、夢を見ること、そして恋をすること……。彼女の罪はこの国の3つの義務の不履行。
それでも、彼女は法廷に立ちただひとつの権利を主張する。
「自分が自分であること」。

って訳で「傍聴ビール」で生ビール一杯300円。
笑顔の法廷Azone!



【第2話】 せっちゃん宣言Azone!!

こんにちぶぅ。the velvetzのせっちゃんです。
え? 私のリスペクトするヴォーカリスト? やっぱdreamoonのnami先輩じゃん。ペンダーのプスタングをかき鳴らしながらの蒸留水クリアーボイスに憧れて……。とてもいい方、カワイイし、ちっこいのにぷにってしてるところとかホント大好き。女が惚れる女、nami先輩。
でも、私、第二のあなたになる気は無いよ。越えたいとも思わない。お互いがお互いのロックをしましょ。

って訳で「namiちゃんビール」でサッポロ生ビール一杯300円!!
Azoneだぶぅ。


【第3話】 I love summer, Azone.

私、やっぱり夏が好き。
秋色の風、身にしみる。
今日みたいな初秋の午後でも、毛布かぶって扇風機。

って訳で「そよ風ビール」で生ビール一杯300円。
私に吹く風、Azone.



【第4話】 ギブ・ミー・オール。Azone!!

あなたの悲しみ、あなたの涙、あなたを苦しめる全てのもの。
ボクに全部、全部下さい。段ボールに詰め込んで海(それは生命の起源)に捨ててきてあげよう。
「海にゴミを捨ててはいけないよ」。

って訳で「地球麦酒(ほしのビール)」で生ビール一杯300円。
キレイナ地球とAzone。



【第5話】 あれこれな夏、Azoneの晩夏。

夏の終わり、誰もいないサンセットビーチ。たたずむ女の子。
お腹がちょっぴりふくらんだ14の幸薄そうなワンピースの美少女。
(けれども、その姿はえびす様、ああ、めでたい。)
14の娘は、自らのお腹をそっとなでる。
「私は、もう一人じゃない。生きる!この子と二人、力を合わせ生きていく」。
もう帰らない、あの夏の午後と太陽。

って訳で「14のビール」で生ビール一杯300円。
フォーティーンピストルAzone!



【第6話】 鳥ともののふとAzone.

「天は我を見放した。もはやこれまで。無念」
彼は、自らの体を敵方に渡すまいと、城に火を放つ。
「思えば、もののふの一生とはつらいものよ。相手が生きるか、自分が生きるか……。我の行き着く先は……修羅道。ああ、あの鳥のように自由に光を目指し飛び立ちたい」
城は完全に落ちた。焼跡からは、ファイティングスピリッツと、鳥の丸焼け?

って訳で「大空ビール」で生ビール一杯300円。
青空に雄飛せよ!Azone!


【第7話】 誰が書いたか?Azone。

「ボードレールもしくはボーボワールについて論ぜよ。」
前者について理解するため酒を煽った。(でも、白い粉はやめといた。)続けざまに2杯、3杯、4杯……zzz(?)
覚醒とともに、枕もとの10枚のホチキスで綴じられたレポートを見つめる。夏の終わりのサンタクロース。

って訳で「麦酒論」で生ビール一杯300円。
半そでサンタとAzone!



【第8話】 怠惰なる反抗とAzone.

何の課題であっただろうか?
教授は、それで評価を付ける。
人の意見を人が点数化することなど間違いだ!!などと防衛機制。
レポート用紙に三文字記す。
「革命!」評価はB。
中途半端にShe wants me!

って訳で「れぼれぼビール」で生ビール一杯300円。
まじめにべんきょーAzone!

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