コウコクオペラ 『Azone!』


 4nd Album
 『黒まぐろのルーティーンワーク』


◆住 所
青森県弘前市土手町4
朝日会館ビル2F

◆営業時間
10:00〜26:00
(土曜日・日曜日・祝前日27:00)

◆定休日
年中無休

◆電話番号
0172-37-2929

【第1話】 明日への誓い、Azone!!

「今」と言った瞬間に「今」はもうちょっとさっきになっている。
「明日からがんばる」と言った明日に辿り着いたら、明日は“今日”になっている。
“明日”という日は来ないのだ(?!)。
それでも未来はやってくる。希望がかなう日は必ず来る。
そう願って今日はぐっすり寝てしまうのがよさそうです。
でも、その前にちょっぴり飲むぐらいが良いでしょう。

って訳で「トゥモローネヴァービール」で生ビール一杯300円。
コードはCのみAzone!



【第2話】 2番バッターホームランとAzone!!

おじいちゃんとおばあちゃんのお仕事。
ひたすら孫を甘やかし、買い与え、かわいがること。
子どもだって単純に楽しみたい。甘いものとか食べたいし、ちょっとくらいいいじゃない。
厳しいしつけは親に任せちゃいましょう。
それぞれの価値、それぞれの役割。無駄なものなどなんて無い、そういうことにしときましょう。

って訳で「4番のバントビール」でサッポロ生ビール一杯300円!!
「なんとかだもの」っぽくなったけど、悪気はないぞAzone!


【第3話】 お風呂で背泳ぎAzone!!

二人の愛が確かなものになったのは、あの日のビーチの午後3時。
目ぢからバッチリ麻由。ビキニ姿にどっきどきの永井。
麻由は自身の悲しきガラスの目ヂカラも忘れ、ハシャグというか共栄的に泳ぎまくる。波にめげずに個人メドレー。“土手町の若鮎”と呼ばれたあの頃のビートで。ビーチで独り待つ丘サーファー永井のもとへゴーール。
麻由の目、いつもの半分ぐらいの大きさ。
生まれたまんまちゃん。
彼女がヤバイと感じた刹那、彼曰く「誰?麻由?隠すなって。きみの目、大好きだから。真実が見えるきみの目、野性的な目、そして俺をまっすぐ見つめるきみの目が……。」

って訳で「目ぢからビール」で生ビール一杯300円。
土手町のびんちょうまぐろAzone!



【第4話】 丘の上のあいつとAzone

あいつは、毎日毎日同じものを食べる。
朝には朝の、昼には昼の、夜には夜の、夜食には夜食の……飽きもせず。
同じ時間に腹が減り、同じ時間に元気になって、同じ時間にちょっと胃もたれ。
丘の上の彼の家。
いつもの部屋からいつもの海。
眺めも、彼に芽生える感情もいつも同じ。
海がしけていようが、雨が降ろうが、天変地異が起ころうが……。

って訳で「いつものビール」で生ビール一杯300円。
いつものお店Azone!

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